No.85 高力ボルト継手施工部会報告書 令和2年6月

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まえがき(PDFファイル)  
   
部会員名簿  
   
全体目次 (PDFファイル)  
   
1.ボルト施工に関する検討WG ボルト施工に関する調査 (PDFファイル)  
   
ボルト施工に関する検討WGメンバー  
   
目 次  
§1. はじめに 1-1-1
§2. 施工基準の調査 1-2-1
 2-1. 調査対象 1-2-1
 2-2. 各種施工基準の比較 1-2-1
  2-2-1. ボルト・ナットおよび座金 1-2-1
  2-2-2. 接合面 1-2-2
  2-2-3. 器具の検定 1-2-2
  2-2-4. ボルトの締付け 1-2-4
  2-2-5. 検査 1-2-5
  2-2-6. 基準内容比較一覧および道路橋における各基準の改定年表 1-2-6
§3. 高力ボルトの統計調査 1-3-1
 3-1. 調査概要および規定値について 1-3-1
  3-1-1. S10T(W) 1-3-2
  3-1-2. F10T(W) 1-3-3
  3-1-3. S10T(W) 1-3-3
 3-2. ボルト軸力の調査結果 1-3-4
  3-2-1. 検査証明書 1-3-4
  3-2-2. 立会い試験 1-3-5
  3-2-3. 現場試験 1-3-8
 3-3. トルク係数値の調査結果 1-3-16
  3-3-1. 検査証明書 1-3-16
  3-3-2. 立会い試験 1-3-18
  3-3-3. 現場試験 1-3-20
 3-4. 機械的性質の調査結果 1-3-23
  3-4-1. 耐力(0.2%耐力) 1-3-25
  3-4-2. 引張強さ(引張強度) 1-3-27
  3-4-3. 伸び・絞り 1-3-30
  3-4-4. 引張荷重 1-3-33
  3-4-5. 硬さ 1-3-35
  3-4-6. めっき膜厚 1-3-38
 3-5. 統計調査のまとめ 1-3-38
§4. 施工性の調査 1-4-1
 4-1. 調査方法 1-4-1
  4-1-1. 施工項目の違い 1-4-1
  4-1-2. 計測方法 1-4-5
 4-2. 調査結果 1-4-5
  4-2-1. ボルトの締付け 1-4-5
  4-2-2. 検査 1-4-6
  4-2-3. 施工後作業 1-4-7
  4-2-4. トルシア形高力ボルトと六角高力ボルトの作業時間の違い 1-4-7
 4-3. 考察 1-4-7
 4-4. 締付け作業の課題 1-4-9
§5. ボルト施工の作業項目調査 1-5-1
 5-1. 施工計画書の調査および調査対象 1-5-1
 5-2. 調査結果 1-5-1
  5-2-1. フローチャート 1-5-1
  5-2-2. ボルトの保管 1-5-4
  5-2-3. 軸力計の検定 1-5-5
  5-2-4. 現場予備試験 1-5-6
  5-2-5. 締付け作業要領 1-5-8
  5-2-6. 検査 1-5-10
 5-3. 考察 1-5-1
§6. 作業効率化に向けた方策案 1-6-1
 6-1. トルシア形高力ボルトにおける現場予備試験の実施頻度の見直し 1-6-1
  6-1-1. はじめに 1-6-1
  6-1-2. 本部会における検討成果 1-6-1
  6-1-3. 施工管理基準に対する提案 1-6-4
 6-2. 高力六角ボルト(F10T)における締付け完了後の検査方法の見直し 1-6-5
  6-2-1. はじめに 1-6-5
  6-2-2. 本部会における検討成果 1-6-5
  6-2-3. 施工管理基準に対する提案 1-6-6
§7. まとめ 1-7-1
   
2.ナット回転法の適用に関する検討WG (PDFファイル)  
   
ナット回転法の適用に関する検討WGメンバー  
   
目 次  
§1. はじめに 2-1-1
§2. 施工基準の調査 2-2-1
 2-1. 高力ボルトの締付け 2-2-1
 2-2. 高力ボルトナット回転法に関する調査対象 2-2-2
 2-3. 高力ボルトナット回転法に関する規定 2-2-2
 2-4. ナット回転法の既往研究 2-2-6
 2-5. 高力ボルト遅れ破壊に関する既往研究 2-2-6
§3. スナッグタイト試験 2-3-1
 3-1. 目的 2-3-1
 3-2. 試験体 2-3-1
  3-2-1. 試験体の使用材料および形状・寸法および種類 2-3-1
  3-2-2. 塗装膜厚測定 2-3-2
  3-2-3. ボルト軸力の計測 2-3-2
 3-3. 試験方法 2-3-3
 3-4. 試験結果 2-3-5
§4. 軸力導入試験およびリラクセーション試験 2-4-1
 4-1. 目的 2-4-1
 4-2. 試験体 2-4-1
  4-2-1. 試験体の使用材料および形状・寸法 2-4-1
  4-2-2. 試験体の種類 2-4-2
  4-2-3. 塗装膜厚測定 2-4-3
  4-2-4. ボルト軸力の計測 2-4-4
  4-2-5. ボルトの締付け作業 2-4-4
 4-3. 軸力導入試験 2-4-5
  4-3-1. 試験方法 2-4-5
  4-3-2. 試験結果 2-4-5
 4-4. リラクセーション試験 2-4-6
  4-4-1. 試験方法 2-4-6
  4-4-2. 試験による軸力残存率の結果 2-4-6
 4-5. F10Tでのナット回転量の提案 2-4-8
§5. すべり耐力試験 2-5-1
 5-1. 目的 2-5-1
 5-2. 試験体 2-5-1
  5-2-1. 試験体の使用材料および形状・寸法 2-5-1
  5-2-2. 試験体の種類および接触面の表面処理 2-5-2
 5-3. 試験概要 2-5-2
  5-3-1. ボルトの締付けおよびひずみ計測 2-5-2
  5-3-2. リラクセーション試験 2-5-3
  5-3-3. すべり耐力試験 2-5-3
 5-4. 試験結果 2-5-4
  5-4-1. ボルト軸力計測結果 2-5-4
  5-4-2. すべり係数算出結果 2-5-4
  5-4-3. すべり係数に及ぼす導入軸力,膜厚の影響 2-5-5
  5-4-4. すべり耐力試験後の接触面の観察 2-5-6
§6. 長期リラクセーション試験 2-6-1
 6-1. 試験目的 2-6-1
 6-2. 試験体および軸力導入試験 2-6-1
 6-3. 軸力導入試験結果 2-6-5
 6-4. リラクセーション試験結果 2-6-6
  6-4-1. 締め付け直後のリラクセーション 2-6-6
  6-4-2. 締め付け1か月のリラクセーション 2-6-6
  6-4-3. 締め付け1年間のリラクセーション 2-6-7
 6-5. まとめ 2-6-10
§7. まとめ 2-7-1
巻末付録 既往研究概要
   
3.ボルト施工基準に関する検討WG (PDFファイル)  
   
ボルト施工基準に関する検討WGメンバー  
   
目 次  
§1. 接触面数に応じた導入ボルト軸力に関する検討 3-1-1
 1-1. はじめに 3-1-1
 1-2. 試験体とその製作状況 3-1-4
  1-2-1. 使用材料 3-1-4
  1-2-2. 試験体の種類 3-1-5
  1-2-3. 試験体の継手形式と形状 3-1-6
  1-2-4. 摩擦面処理 3-1-7
  1-2-5. ボルトの締付け 3-1-9
 1-3. 接触面数と導入軸力量に関する検討(シリーズ I) 3-1-10
  1-3-1. 接触面数と導入軸力が軸力低下に及ぼす影響 3-1-10
  (1)リラクセーション試験方法 3-1-10
  (2)リラクセーション試験結果 3-1-11
  (3)接触面数および膜厚の影響 3-1-15
  (4)導入軸力の影響 3-1-15
  1-3-2. 接触面数とボルト軸力がすべり係数に及ぼす影響 3-1-16
  (1)すべり耐力試験の方法 3-1-16
  (2)すべり耐力試験の結果 3-1-17
  (3)偏心の影響 3-1-19
  (4)接触面数およびボルト軸力の影響 3-1-20
 1-4. 接触面数と無機ジンクの膜厚に関する検討(シリーズII) 3-1-21
  1-4-1. 接触面数と無機ジンクの膜厚が軸力低下に及ぼす影響 3-1-21
  (1)リラクセーション試験方法 3-1-21
  (2)リラクセーション試験結果 3-1-22
  (3)接触面数および膜厚の影響 3-1-24
  1-4-2. 接触面数と無機ジンクの膜厚がすべり係数に及ぼす影響 3-1-25
  (1)すべり耐力試験の方法 3-1-25
  (2)すべり耐力試験の結果 3-1-25
 1-5. 試験体とその製作状況 3-1-28
  1-5-1. 既報の試験結果との比較 3-1-28
  1-5-2. 1万時間後の軸力残存率の推定 3-1-29
  1-5-3. 接触面数を考慮した導入ボルト軸力の提案 3-1-31
 1-6. まとめ 3-1-32
 第1章 参考文献 3-1-32
 第1章 付録 3-1-34
§2. 異種接合面継手に関する先行研究と採用実績の調査 3-2-1
 2-1. はじめに 3-2-1
 2-2. 異種接合面継手の定義と分類 3-2-1
 2-3. 異種接合面継手に関する文献調査 3-2-2
  2-3-1. 文献調査の方法 3-2-2
  2-3-1. 文献調査の結果 3-2-2
 2-4. 異種接合面継手に関する施工の実績調査 3-2-4
  2-4-1. 実績調査の方法 3-2-4
  2-4-2. 実績調査の結果 3-2-4
  2-4-3. 各接触面の現場施工に関する調査の方法 3-2-5
  2-4-4. 各接触面の現場施工に関する調査の結果 3-2-5
 2-5. まとめ 3-2-6
 第2章 参考文献 3-2-6
 第2章 付録 先行研究で報告されている異種接合面継手の実験データ 3-2-7
§3. 異種接合面継手の適用性に関する実験的検討 3-3-1
 3-1. はじめに 3-3-1
 3-2. 本研究における対象継手と接触面処理 3-3-1
  3-2-1. 試験体諸元 3-3-1
  3-2-2. 接触面処理 3-3-4
  3-2-3. ボルト締め 3-3-8
 3-3. 異種接合面継手のボルト軸力推移(シリーズI) 3-3-8
  3-3-1. リラクセーション試験の方法 3-3-9
  3-3-2. リラクセーション試験の結果 3-3-9
  3-3-3. ボルト軸力低下の支配因子 3-3-11
 3-4. 異種接合面継手のすべり挙動(シリーズI) 3-3-12
  3-4-1. すべり耐力試験の方法 3-3-13
  3-4-2. すべり耐力試験の結果 3-3-13
  3-4-3. 観察されたすべり性状 3-3-15
  3-4-4. すべり係数 3-3-20
 3-5. 異種接合面継手のボルト軸力推移(シリーズ II) 3-3-24
  3-5-1. リラクセーション試験の方法 3-3-24
  3-5-2. リラクセーション試験の結果 3-3-24
  3-5-3. ボルト軸力低下の支配因子 3-3-26
 3-6. 異種接合面継手のすべり挙動(シリーズII) 3-3-26
  3-6-1. すべり耐力試験の方法 3-3-26
  3-6-2. すべり耐力試験の結果 3-3-27
  3-6-3. 得られたすべり係数 3-3-29
 3-7. 異種接合面継手の適用性 3-3-32
  3-7-1. タイプA 3-3-32
  3-7-2. タイプB 3-3-33
 3-8. まとめ 3-3-34
 第3章 参考文献 3-3-35
 第3章 付録1 表面粗さ評価値に及ぼす評価長さの影響 3-3-36
 第3章 付録2 すべり耐力試験データ(シリーズI) 3-3-39
 第3章 付録3 すべり耐力試験データ(シリーズII) 3-3-56
 第3章 付録4 荷重-母板ひずみデータ 3-3-67
   
4.ボルト試験方法に関する検討WG (PDFファイル)  
   
ボルト試験方法に関する検討WGメンバー  
   
目 次  
§1. はじめに 4-1-1
 参考文献 4-1-2
§2. キャリブレーション試験方法の検討 4-2-1
 2-1. 概論 4-2-1
 2-2. キャリブレーション試験I 4-2-1
  2-2-1. 使用ボルト 4-2-1
  2-2-2. 試験Iの試験方法 4-2-2
  2-2-3. 試験Iで用いるボルト径の計測 4-2-2
  2-2-4. 試験Iの試験結果 4-2-3
 2-3. キャリブレーション試験II 4-2-5
  2-3-1. 試験IIの試験方法 4-2-5
  2-3-2. 試験IIの試験結果 4-2-5
 2-4. キャリブレーション試験の統計調査 4-2-6
  2-4-1. 調査概要 4-2-6
  2-4-2. 調査結果 4-2-6
 2-5. キャリブレーション試験の考察と改良提案 4-2-12
 2-6. 結論 4-2-13
  参考文献 4-2-14
§3. リラクセーション試験方法に関する検討 4-3-1
 3-1. 概論 4-3-1
 3-2. 試験体の説明 4-3-1
  3-2-1. 試験体の使用材料,形状および種類 4-3-1
  3-2-2. 摩擦面処理 4-3-3
  3-2-3. 膜厚の測定 4-3-3
  3-2-4. ボルトの締付け 4-3-4
 3-3. リラクセーション試験方法 4-3-4
  3-3-1. キャリブレーション試験 4-3-4
  3-3-2. リラクセーション試験 4-3-5
 3-4. リラクセーション試験結果 4-3-5
  3-4-1. 試験Iの試験結果 4-3-5
  3-4-2. 試験IIの試験結果 4-3-8
  3-4-3. 試験IIIの試験結果 4-3-9
 3-5. 既存データも含めた初期値の影響の分析 4-3-11
  3-5-1. 軸力導入初期(30 秒間)の軸力低下の影響 4-3-11
  3-5-2. 初期値の違いによる672 時間後の軸力残存率の差 4-3-12
  3-5-3. 摩擦面の違いによる残存率差が及ぼす影響度 4-3-13
  3-5-4. 軸力導入時のボルト軸力と軸力残存率 4-3-14
  3-5-5. 初期値の設定の違いによるばらつきの影響 4-3-14
 3-6. リラクセーション試験の初期値のあり方 4-3-15
  3-6-1. 初期値の設定が試験結果に及ぼす影響の考察 4-3-15
  3-6-2. リラクセーション試験の初期値のあり方の考察 4-3-17
 3-7. 結論 4-3-15
  参考文献 4-3-17
§4. 変位量のよるすべり判定値の検討 4-4-1
 4-1. 概論 4-4-1
 4-2. 試験体の説明 4-4-1
  4-2-1. 試験体の使用材料,形状および種類 4-4-1
  4-2-2. ボルト締付け 4-4-2
  4-2-3. 摩擦面処理および粗さ・膜厚・錆厚の測定 4-4-2
 4-3. すべり耐力試験 4-4-3
  4-3-1. ボルト軸力の計測 4-4-3
  4-3-2. すべり耐力試験方法 4-4-4
  4-3-3. ボルト軸力計測結果 4-4-4
  4-3-4. すべり係数算出結果 4-4-5
  4-3-5. すべり時の変位量の計測結果 4-4-5
 4-4. すべり時の変位量の考察 4-4-6
  4-4-1. No.1 ボルト(内側ボルト)位置での変位量 4-4-6
  4-4-2. 母板間(すべり側と固定側の母板)での変位量 4-4-9
 4-5. 結論 4-4-11
 4-6. おわりに 4-4-11
  参考文献 4-4-12
   
資料 高力ボルト継手施工部会での研究成果(PDFファイル)  

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