No.86 小規模鋼橋の維持管理・更新に関する研究部会報告書 令和2年6月

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まえがき (PDFファイル)  
   
部会員名簿  
   
「環境特性・劣化要因の分析および補修・補強方法と性能回復の検証」WGの構成 (第2章、第3章、第5章の担当)  
   
「点検・診断・補修・補強の分析と体系化」WGの構成 (第4章、簡易点検マニュアルの担当)  
   
   
目 次  
§1. はじめに 1
 1.1 調査・研究の背景と目的 1
 1.2 報告書の概要 2
§2. 小規模橋梁(鋼橋)の特徴 5
 2.1 はじめに 5
 2.2 小規模橋梁の現状 5
  2.2.1 橋長別橋梁数 5
  2.2.2 架設年度別橋梁数 6
  2.2.3 管理者別橋梁数 7
 2.3 小規模鋼橋の特徴 8
 2.4 まとめ 12
§3. 道路橋の点検・診断の現状と分析 13
 3.1 はじめに 13
 3.2 独自に実施したアンケート調査の分析・評価 13
  3.2.1 検討の目的と概要 13
  3.2.2 調査の対象と方法 13
  3.2.3 点検結果データとアンケートに基づく維持管理の進捗状況 14
  3.2.4 地方公共団体の維持管理業務の現状 17
  3.2.5 まとめ 19
 3.3 地方公共団体(都道府県)別の点検要領の比較 20
  3.3.1 点検要領比較の目的 20
  3.3.2 比較項目 20
  3.3.3 点検要領の入手状況 21
  3.3.4 点検要領の比較 21
  3.3.5 点検要領の比較結果 56
  3.3.6 小規模鋼橋(橋梁)についての記載のある都道府県 59
  3.3.7 小規模鋼橋の点検マニュアルに参考となる表現 61
  3.3.8 まとめ 65
§4. 小規模鋼橋の実態の把握と点検マニュアルの提案 67
 4.1 はじめに 67
 4.2 地方公共団体の点検データの調査・分析 67
  4.2.1 傷状況の把握 67
  4.2.2 損傷の経年変化 70
  4.2.3 まとめ 72
 4.3 判定区分Ⅳの小規模鋼橋における損傷発生の実態 73
  4.3.1 代表9橋の部材別損傷区分 73
  4.3.2 損傷箇所の特徴 74
  4.3.3 架橋環境による損傷傾向 76
  4.3.4 点検時に留意する箇所 76
 4.4 点検・診断の現状とブラインドテストによる課題の抽出 77
  4.4.1 机上調査の実施方法 77
  4.4.2 机上調査の結果と考察 81
  4.4.3 現地調査の実施方法 82
  4.4.4 現地調査の結果と考察 84
  4.4.5 まとめ 86
 4.5 点検の簡略化・重点化と小規模鋼橋の簡易点検マニュアル(鋼技研版)の提案 88
  4.5.1 「小規模鋼橋の簡易点検マニュアル」の概要 88
  4.5.2 「小規模鋼橋の簡易点検マニュアル」の特徴 91
  4.5.3 「小規模鋼橋の簡易点検マニュアル」の構成 98
  4.5.4 まとめ 99
§5. 小規模鋼橋の残存耐力と維持管理コストの試算例 101
 5.1 はじめに 101
 5.2 損傷レベルと残存耐力 101
  5.2.1 検討の目的 101
  5.2.2 検討対象の橋梁と解析モデル 102
  5.2.3 設計断面力と応力レベルの検討(モデルA) 118
  5.2.4 支点上補剛材の応力レベルと断面欠損の影響(モデルA) 123
  5.2.5 有限要素解析における拘束条件のモデル化(モデルB) 129
  5.2.6 支点沈下が桁の耐力に及ぼす影響(モデルC) 134
  5.2.7 斜角が桁の耐力に及ぼす影響(モデルC) 145
  5.2.8 支点上の補剛材の断面欠損,ウェブの減肉が耐力に及ぼす影響(モデルD) 154
  5.2.9 まとめ 164
 5.3 架替(更新)と補修・補強のコスト比較 165
  5.3.1 架替(更新)と補修・補強のコスト比較の目的 165
  5.3.2 架替(更新)費用の算出 165
  5.3.3 補修・補強費用の算出 168
  5.3.4 架替(更新)および補修・補強の工事費の定式化 171
  5.3.5 架替(更新)および補修・補強の工事費の比較 172
  5.3.6 まとめ 176
§6. おわりに 179
   
付録  
   
1. 小規模鋼橋の簡易点検マニュアル(鋼技研版)(PDFファイル)  
2. 架替(更新)と補修・補強のコスト比較(エクセル形式)(Excelファイル)  

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