金 子 傑 氏
所属:パシフィックコンサルタンツ(株)

授章理由

 金子傑氏は、昭和58年パシフィックコンサルタンツ(株)入社にされ、今日まで鋼橋の設計に一貫して携わってこられました。特に長大橋部門では、多々羅大橋において吊橋から斜張橋に構造変更する業務や、東京湾口大橋の実現性に関する構造検討業務に携わられました。斜張橋、吊橋に関して研究をされ、成果を論文に複数発表されました。その後、これらの経験から、中・長支間における吊形式橋梁の適用性に関する研究で博士を取得されておられます。
 土木学会関東支部技術研究発表会の座長を勤め、さらに、以下のような委員会活動をおこなっておられます。

・平成元年4月〜平成20年1月現在:鋼橋技術研究会 技術情報部会
・平成14年10月〜平成20年1月現在:建設コンサルタンツ協会 道路構造物専門委員会
・平成19年6月〜平成20年1月現在:土木学会 調査研究部門 鋼構造委員

 このように金子傑氏は、鋼橋の設計業務、委員会活動を通じて鋼橋の発展普及に顕著な貢献を行っていることから、ブリッジエンジニアメダルを授章するにふさわしいと認められました。


受賞者一覧に戻る