チトセバシ
千歳橋(大阪)
形 式: 2径間連続非対称ブレースドリブアーチ橋
橋 長: 364.9293 m
最大支間長: 259.9293 m
完 成: 2003年
所在地: 大阪府大阪市
管理者: 大阪市
設 計: 綜合技術コンサルタント
施 工: 松尾・日橋・横河JV,日立造船
特 徴: 千歳橋は,大正通りのバイパス路として同路線及び周辺道路の混雑緩和,環状道路形成による災害時の道路網の機能向上を目的に,大阪ベイエリアの大正内港に建設された橋梁である。大正内港の航路条件,既設道路への取り付け条件から,橋梁形式には主径間部にローゼアーチ形式,側径間部に曲線トラス形式を採用している。非対称ブレースドリブアーチ橋という構造的特徴を考慮し、弾塑性有限変位解析による耐荷力照査、FEM解析による応力照査、動的応答解析による地震時照査等、安全性の確認が行われている。架設では,別々に地組立てされた主径間のアーチ部(約3900t)と側径間のトラス部(約950t)を海上輸送し,フローティングクレーン(FC)により大ブロックで架設する工法が採用された。2隻のFCでアーチ部を相吊り架設した後,トラス部を1隻のFCで吊り上げ,モーメント連結を行っている。大ブロック架設工法の採用により、航路閉鎖を1日に短縮することができた。
写真提供: 松尾橋梁